お客さまから預かった製品の図面をもとに、専用のソフトを使って設計図をつくる仕事です。立体で描かれた図を、どう加工するか考えながら展開図にしていくイメージです。
自分が製図を担当した製品ができあがって、実物を目にすると「これは自分がつくったんだ!」と達成感があります。SNSの広告に、自分が関わった製品が出てきたときも嬉しかったですね。
図面が読めるようになって、今はパッと見ただけで立体をイメージできます。素材や加工への理解も深まって、今では乗った電車のステンレス扉がどんな加工かすぐわかります(笑)。
当社は社長との距離も近く、フランクな雰囲気。そしてCAD/CAMオペレーターは、製品の土台をつくる大切な仕事です。私も未経験からのチャレンジだったので、気軽に応募してください。
レーザー加工とパンチ加工の機能をあわせ持つ「レーザー複合機」を担当しています。機器の操作のほか、加工のためのデータ入力や金型の交換なども行います。
学びたいという気持ちさえあれば、さまざまな機器の扱い方を教えてもらえるので、「前よりスキルアップしているな」と思えたときは達成感がありますし、仕事に対しての自信がつきますね。
つきっきりで指導してくれる先輩のサポートで、さまざまな知識がつきました。今は板金図面検定の受験に向けて勉強中。積極的にチャレンジする姿勢も育っていると思います。
「ものづくりが好き」という気持ちがあれば、未経験でも問題ありません。自分がやりたいことがあれば学べる環境なので、仕事を通してスキルを上げたいという方は大歓迎です!
ベンダー(プレスブレーキ)という機械を使って、鉄板などの金属板の曲げ加工を行う仕事です。指示書からデータを読み込み、実加工から角度・寸法のチェックまでを担当しています。
機械や素材の特性、目の向きなどを考慮して、1ミリ以下の単位で誤差を抑えて加工できたときです。とくに、新規案件の複雑な加工を一発で曲げられると、「決まった!」と嬉しくなります。
当社は新しい設備がどんどん入るので、それらの操作を覚えることで、加工の効率を上げられたと思います。また、経験を積み、周りを見ながら仕事を進める広い視野を持てるようになりました。
ベンダーは、技術を磨けばさまざまな形状の曲げ加工ができるのが魅力。私たちが一つひとつ技術を教えていくので、「もの覚えが悪いから不安」という方も安心して応募してください。
プログラムをもとにロボットが溶接を行う「ロボット溶接機」を主に担当しています。素材の特性も考えて、固定する位置を調整したりして、正確な溶接に努めています。
自分で組んだプログラムどおりにロボットが動いて、製品がきちんと形になったときです。前職はデスクワークだったのもあり、自分の手でものづくりができることにやりがいを感じています。
溶接は未経験で入社しましたが、この1年半でできることが着実に増えました。昨年には、図面検定2級を取得。さらに技術を磨いて、難易度の高いプログラムもつくれるようになりたいです。
武蔵工業は優しい人が多くて、人間関係が良好。ジムに月額1,000円で通えたり、福利厚生も充実しています。仕事をしやすい環境が整っているので、ものづくりに興味がある方はぜひ応募してください!
品質保証課は、製品が図面どおりに完成していることを確認し、お客様のご要望に沿った荷姿で納期通りに製品を出荷する部署です。
「対称に見えるけれど、実は左右の寸法が2mmだけ違う製品」など、ミスにつながりやすい点を予測して、指示書に記載してあるチェック項目を検査し、万一の不具合をしっかり検出できたときですね。
入社以来さまざまな工程を経験してきましたが、各部署との違いは、すべての製品が最後は品質保証課にやってくること。いろいろな製品に触れる中で、知識・経験が蓄積できていると思っています。
当社は、私を含めて比較的若い管理職が多いですし、個々の能力やスキルが評価される会社です。金属を扱いますが、重いものを持つような「きつい」職場ではありません。ぜひ一緒に働きましょう!
お客さまからの発注をもとに受注処理を行い、指示書を作成して製造部門に渡すのが主な仕事です。材料の荷受けや製品の出荷伝票発行、電話対応など業務はさまざまです。
製造部門が少しでも楽になるように、自分なりに工程の流れを考えて指示書をつくりこんでいるので、出荷される際、完成した製品に「会えた」ときは達成感がありますね。
医療事務からの転職でしたが、板金という未知の分野をゼロから学び、成長できたのが大きな変化。板金図面検定2級も取得できました。今は当社のPRのために、SNSの運用をがんばっています!
当社は社屋もきれいで設備が整っていて、女性も働きやすい職場です。新しい世界に飛び込むのは戸惑いもあるでしょうが、みんなが教えてくれる会社なので、心配せずに応募してくださいね。